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山西省ホテルで集団食中毒 200人病院に

2011年05月03日
【新唐人日本2011年5月3日付ニュース】中国山西省大同市衛生局は、2日、市内の瑞洲大酒店で集団食中毒事件が発生し、少なくとも200人が病院に搬送されたことを明らかにした。現在、16人が入院治療を受けていると言う。
 
山西省衛生局が中新社に提供した情報によると、2日午後2時頃、当時大同瑞洲大酒店では結婚式と誕生日会が行われ、70テーブルの料理が出されたという。その後しばらくして、200人あまりが中毒症状を訴え、大同市第二人民医院、第三人民医院、第五人民医院および大同322医院に搬送された。中央社が伝えた。
 
報道によると、現在16人が入院治療を受けているが、状態は安定しているという。
 
大同市衛生部門の報告によると、初歩的な調査の結果、食中毒によるものの疑いが強く、現在最終確認を行っているという。
 
(中国語)

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